2月15日(木)「第1回 観光ICTセミナー~創造的観光立国と北海道における真の観光振興とは~」のご案内

Digital北海道研究会は、2月15日(木)開催の「第1回 観光ICTセミナー~創造的観光立国と北海道における真の観光振興とは~」を一般社団法人北海道産学官研究フォーラムの主催で共催いたします

開催趣旨

一般社団法人北海道産学官研究フォーラムでは、観光ICT部会において、12月6日に「観光ICTシンポジウム」~観光先進地域実現に向けたスマート観光の取組みについて~を開催いたしました。
「観光ICTシンポジウム」においては、「移動と交流」をキーワードとした「観光立国論」が台頭する中、北海道の観光産業が抱えている課題として特に繁忙期の観光インフラの準備が十分でないこと、ICTを活用した取り組みが不十分であることが指摘されました。
つきましては、小樽商科大学アントレプレナーシップ専攻の内田純一教授をメインスピーカーに迎えて、北海道の地域ブランド戦略と農・食とも連携した観光クラスターの形成について講演をいただくとともに、北海道における真の観光振興について考える「第1回 観光ICTセミナー ~創造的観光立国と北海道における真の観光振興とは~」を2月15日(木)に開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

(この度のセミナーは一般社団法人建設コンサルタンツ協会継続教育(CPD)プログラム登録講習の予定 です。)

開催日時

2018年2月15日(木)13:30~15:40 (受付13:00~)

会場

札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム2A (定員80)
060-0005 札幌市中央区北5条西6丁目1‐23 第二北海道通信ビル2F

全体テーマ

「創造的観光立国と北海道における真の観光振興とは」

タイムテーブル

時刻 内容
13:00~ 受付
13:30~13:35 開会の挨拶
13:35~14:25
(50分)
基調講演:「北海道の地域ブランド戦略と観光クラスターの創出」
小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻 教授 内田純一(うちだじゅんいち)氏

小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻(専門職大学院)教授。AFLAC日本社勤務後、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院准教授等を経て、2017年より現職。MBAコースではサービスマネジメント、商学部では経営戦略論を担当。著書に『地域イノベーション戦略』などがあり、観光経営や地域戦略に関わる研究に長年取り組む。博士(国際広報メディア)。
14:25~14:30 休憩
14:30~15:00
(30分)
講演2:「北海道の観光戦略」
北海道経済部 観光振興監 木本 晃氏
北海道大学 工学部建築工学科卒。1983年、北海道に入庁。北海道総合政策部航空局長を経て2016年より現職、科学技術政策で観光政策全体を俯瞰する立場で行政に従事している。
15:00~15:30
(30分)
講演3:「観光クラスターの鍵を握るICT戦略」
株式会社調和技研 代表取締役 中村 拓哉氏北海道大学調和系工学研究室から生まれた大学発のベンチャー企業「株式会社調和技研」(本社:北海道札幌市)代表取締役。地域情報配信システム「あなた情報マガジン びも~る」、観光情報コンテンツ等のサービスを自社開発している。
15:30~15:40 質疑応答

参加費

主催・共催団体会員・官公庁・自治体2,000円 一般3,000円

主催

一般社団法人北海道産学官研究フォーラム

共催

産学官CIM・GIS研究会
特定非営利活動法人Digital北海道研究会
北海道航空・港湾研究会 (50音順)

後援

一般社団法人 建設コンサルタンツ協会北海道支部(依頼中)
公益社団法人 北海道観光振興機構(依頼中)
北海道経済連合会(依頼中)
一般社団法人 北海道建設業協会 (依頼中)
(50音順)

お申込方法

下記のフォームよりお申込下さい。
https://eipo.jp/dghok/seminars/view/11764

FAX申込用紙PDFは下記をご参照下さい。
https://h-sangakukan.jp/h-sangakukan/wp-content/uploads/2018/01/20180215_kICT_FAX.pdf

連絡先

一般社団法人 北海道産学官研究フォーラム (担当 藤原)
060-0807 札幌市北区北7条西5丁目6-1ストークマンション札幌507号
TEL 011-374-6836 FAX 011-299-5070
E-mail:forum@sangaku2.sakura.ne.jp