11月12日(火) 産総研北海道センターワークショップ in 函館

水産業の新時代に向けて効率化や高度化は必須であり、AIやIoTを用いた「スマート水産業」を指向した研究開発が現在進みつつあります。水産業の新時代に向けて、産業技術総合研究所が開発したAI、IoT、情報処理、センサー、微生物工学などの産業技術分野で培われた先端技術を、水産関連企業・研究機関などとの連携を通じて活用することを目指し、ワークショップを開催します。

日時 令和元年11月12日(火)12:00~17:10 【受付開始 11:30】
場所 フォーポイントバイシェラトン函館【受付 3階カメリアⅠ前】
函館市若松町14-10(JR函館駅前)
駐車場の利用方法については、受付スタッフにお尋ねください。
主催 国立研究開発法人産業技術総合研究所 北海道センター
後援 経済産業省北海道経済産業局、 北海道、 函館市、 国立大学法人北海道大学ロバスト農林水産工学国際連携教育拠点、 国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院、 国立大学法人北海道大学北方生物圏フィールド科学センター、 公立大学法人公立はこだて未来大学、 地方独立行政法人北海道立総合研究機構、 北海道経済連合会、 一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構、 公益財団法人函館地域産業振興財団、 独立行政法人国立高等専門学校機構函館工業高等専門学校、 国立研究開発法人水産研究・教育機構北海道区水産研究所、 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所、 北海道総合ICT水産業フォーラム、 「知」の集積と活用の場・産学官連携推進協議会「産業技術の活用による革新的農林水産業研究開発プラットフォーム」
定員 150 名(事前参加登録が必要です。)
参加費 入場無料

プログラム(敬称略)講演会場:カメリアⅠ、ポスター会場:カメリアⅡ,ラベンダーⅠ、12:00~17:10

12:00~12:55 ポスターセッションⅠ
13:00~13:05 主催者挨拶
13:05~13:10 来賓挨拶
13:10~13:15 趣旨説明
13:15~13:45  特別講演 「循環式陸上養殖と工学分野との連携の可能性」

国立研究開発法人水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所
資源生産部 養殖生産グループ 主任研究員 森田哲男
13:45~14:05  招待講演 「水産業に関わる工学アプローチ ―漁業技術高度化への取り組み―」

国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院 海洋生物資源科学部門
教授 高木 力
14:05~14:25  招待講演 「画像解析を利用したホタテガイ判別」

地方独立行政法人北海道立総合研究機構 水産研究本部 網走水産試験場
調査研究部管理増殖グループ 主任主査 桒原康裕
14:25~14:45 「大規模沖合養殖システム実用化研究概要および自動給餌システムにおけるAI活用」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域
人工知能研究センター 副研究センター長 谷川民生
14:45~15:35 ポスターセッションⅡ・休憩
15:35~16:05  基調講演 「スマート水産業に関わる国の動向」

国立大学法人北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
教授 宮下和士
16:05~16:25  招待講演 「マリンITとスマート水産業」

公立大学法人公立はこだて未来大学 マリンIT・ラボ
所長 和田雅昭
16:25~16:45 「養殖を促進〜ウルトラファインバブルの評価技術と標準化」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 エレクトロニクス・製造領域
研究戦略部 連携主幹 平澤誠一
16:45~17:05 「水産資源開発への活用が期待される海域の地質情報」

国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター
地質情報研究部門 主任研究員 板木拓也
17:05~17:10 閉会の辞
 

参加申し込み

事前参加登録が必要です。
【 お申し込み締切り:令和元年11月5日(火) 】

E-mailもしくはFAXでのお申込みも受け付けます。以下の内容を明記の上、お申し込みください。
●機関名  ●所属、参加者氏名 ※列記可能。申し込み代表者に○を付けてください。
●連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス) ※複数参加者の登録の場合は申し込み代表者のみで結構です。
E-MAIL tbfh-entry-ml@aist.go.jp FAX 011-857-8901