ハンズオン講習会

GISやBIM/CIMの講習会を定期開催しています
詳細は下記のコースを御覧ください


※2023年度はハンズオン講習会を再開予定です
※ご案内準備中です

ArcGIS初級

GIS を初めて使う方を対象に、ArcGIS Pro に慣れ親しんでいただくためのコースです。基本操作やユーザーに人気の高い機能を中心に、短時間で広く浅く ArcGIS Pro の機能を習得します。

テキストの目次 [PDF 144KB]

内容

  • GIS の解析フローを学ぶ
  • ModelBuilder を使って解析フローを自動化する
  • ラスターの仕組みを理解する
  • ベクターとラスターの解析の違いを理解する
  • 内挿処理を使って空間的な広がりを解析する
  • 標高データからさまざまな
  • ラスター(傾斜角、傾斜方向、日射量など)を作成する
  • ラスターを使った距離の分析を行う
  • 複数のラスターを用いて適地選定を行う
  • 標高データから水の流れを解析する

ArcGIS中級
(Spatial Analyst 解析)

GIS でラスターを使った空間的な解析をしたい方を対象に、GIS 解析の流れを理解し、ArcGIS Spatial Analyst を用いたラスター解析の機能を習得します。

対象者

  • GIS を使って高度な解析をしたい方
  • ラスターを用いた解析をしたい方
  • 適地選定を行いたい方
  • 環境や自然、災害に関する解析を行いたい方

使用するソフトウェア

  • ArcGIS Desktop (ArcMap)

前提知識

  • 「ArcGIS初級」 を受講済である、または同等の知識を有する

ArcGIS中級
(Pythonによるジオプロセシング入門)

Python を利用することで、ArcMap の GUI 上で行っている反復的な作業をプログラムで自動化することができます。このコースでは、データの編集やジオプロセシング ツールの実行などの処理を自動化するための基礎的な Python スクリプトの記述方法を習得します。
その他、ジオメトリ オブジェクトの利用方法や Python アドインの作成方法を付属資料としてご提供します。

対象者

  • Python を使用して ArcGIS でどんなことができるか知りたい方
  • 処理の自動化を考えている方

使用するソフトウェア

  • ArcGIS Desktop (ArcMap)

前提知識

  • 「ArcGIS初級」 を受講済である、または同等の知識を有する
内容
  • Python スクリプトを記述していく上での基礎知識をつける
  • ArcPy のクラスや関数について学ぶ
  • エラーの対処方法を知る
  • フィーチャクラスやラスター データセットなどのプロパティにアクセスする
  • List 関数を使用した反復処理を行う
  • フィールド演算での利用
  • カスタム ジオプロセシング ツールを作成する
  • マップ ドキュメントやレイヤーの管理を行う
  • データの読み取りや編集を行う
概要
以下の項目について学習します。
  • 地形モデルの作成と活用
    CIMモデルを作成する際の基礎となる地形モデルを作成します。地形モデルを作成することにより、各種地形解析なども可能となります。
  • 構造物モデルの作成と活用
    形状と属性情報からなるCIMモデルの作成と活用についての基礎知識を学習します。
  • CIM統合モデルの作成と活用
    地形モデルやCIMモデル、各種地理空間情報を統合したCIM統合モデルの作成と活用についての基礎知識を学習します。

CIM基礎

国土交通省では、建設生産性向上を図るi-Constructionの取り組みにおいて、3次元モデルを活用し社会資本の整備、管理を行うBIM/CIMの導入普及に取り組んでいます。

本講習会は、BIM/CIM対応に際して必要となる基礎知識を、実際にパソコンを操作して習得することを目標とします。

*BIM(Building Information Modeling)
*CIM(Civil Information Modeling)

対象者

  • BIM/CIMにはじめて取り組む方

使用するソフトウェア

  • Autodesk社のAutoCAD Civil3D、Revit、InfraWorks等を使用します。
    ※パソコン・ソフトウェアは主催者が用意します。

ハンズオン講習会 開催概要

会場

札幌駅前ビジネススペース
札幌市中央区北5条西6丁目
第二北海道通信ビル2階

受講定員

10名程度
最少催行人数1名から開催

受講料

ArcGIS初級
会員 税込19,800円
非会員 税込22,000円

ArcGIS中級(Spatial Analyst 解析) (※2日間講習)
会員 税込74,800円
非会員 税込77,000円

ArcGIS中級(Pythonによるジオプロセシング入門)(※2日間講習)
会員 税込74,800円
非会員 税込77,000円

CIM基礎
会員 税込35,200円
非会員 税込44,000円

受講対象

会員・非会員を問わず受講可能。
※会員料金は次に記載する会の会員を対象(Digital北海道研究会/産学官CIM・GIS研究会)

使用PC

講習会運営が用意するPCを会場にて貸出いたします(PCレンタル料は講習会費に含む)。

受講必須要件

キーボード操作等(テキスト入力、マウスによるウィンドウ操作やコピー・ペースト等)、PCの基本操作をスムーズに行うことが可能な方。

お願い事項

万が一受講できなくなった場合は、速やかに事務局に連絡をお願いします(office@dghok.com)。
迷惑メールフィルターの設定によりメールが届かない場合があります。予め設定内容のご確認をお願い致します。

受付期間

定員次第締め切り。
先着順で定員に達し次第、募集締め切りとさせて頂くため、ご希望に添えない場合があります。あらかじめご了承ください。

主催

Digital北海道研究会

ハンズオン講習会 お申込み

下記Webフォームよりお申し込みください

講習会日程

よくあるご質問(FAQ)

お支払い方法は「銀行振込」となります。
お申し込み時の住所に請求書を郵送いたします。
請求書に記載の口座にご入金ください。
※振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。

お支払い時期につきましては、講習会の開催後1か月程度までにお支払いください。
その他お支払い時期について、会計上の都合等は事務局office@dghok. comまでご相談下さい。

定員次第締め切り。
開催前日(前日が土日祝日の場合は前営業日)まで受付いたします。
※先着順で定員に達し次第、募集締め切りとさせて頂くため、ご希望に添えない場合があります。あらかじめご了承ください。

・「Digital北海道研究会の個人会員に入会し、会員料金での受講を希望します」と、お申し込み時のWebフォーム通信欄よりご連絡下さい。
・お申込みフォームの会員区分は、「会員」をご選択下さい。
・入会希望時に学生であり、個人会員(学生)としての入会を希望する場合は「個人会員(学生)の入会を希望します、会員料金での受講を希望します」等をWebフォーム通信欄よりご連絡下さい。

入会のお手続きにつきましてはお申し込み時のメールアドレスにご連絡いたします(講習会お申込みフォームに記載の住所氏名・電話番号・メールアドレスでの会員登録で良いのかの確認等をメール連絡にて行います。電話番号欄がWebフォームにないため、通信欄に会員登録用の電話番号を記載くださいますと会員登録がスムーズです)。

・ハンズオン講習会費(会員料金)、Digital北海道研究会の個人会員年会費の請求書を郵送いたします。

※年会費のお支払い方法は銀行振込となります。振込手数料はご負担下さい。
※Digital北海道研究会・個人会員・年会費…5,000円/年

講習会運営が用意する、ソフトウェア準備済みのノートPCを当日会場にて貸出いたします(PCレンタル料は講習会費に含む)。
PCの持ち込みは不要です。

※パソコン・ソフトウェアは主催者が用意します。

Windows10を使用します。

札幌駅前ビジネススペース会場で開催するハンズオン講習会で使用しているノートパソコンは2019年現在は下記の機種を使用しております。

HP ZBook17 G3 Mobile Workstation

製品詳細は下記アドレスをご参照ください。
https://jp.ext.hp.com/workstations/zbook17g3/

製本済みの冊子テキストを当日お渡しいたします(AtcGIS初級、ArcGIS中級(Spatial Analyst 解析)、ArcGIS中級(Pythonによるジオプロセシング入門)、それぞれ各講習会テキスト)。
CIM基礎につきましては講習用印刷済み資料の配布となります。

建コンCPD登録講習の場合は、講習終了時に建コンCPDの受講証明書をお渡しいたします。

建コンCPD登録講習でない講習の場合は、講習終了時に主催のDigital北海道研究会が発行する「受講証明書」をお渡しいたします。
(受講日、講習名、受講時間を記載したA4用紙1枚)

講習会開始の20分前頃から入室可能です。

汁物(カップラーメン等)は持込みいただく事はできません。
蓋付きの飲料(水筒・ペットボトル等)は持込可能です。

ゴミは各自にてお持ち帰り下さい。

昼休憩(12:00-13:00)は周辺の飲食店をご利用くださいますようお願いいたします。
(札幌駅近隣のため飲食店は多数あります)
お弁当、おにぎり、パン等の持ち込みでの飲食は可能としています。

2階エレベーター前にございます。ご自由にご利用ください。

昼休憩(12:00-13:00)以外にも適宜、講習の進行具合を見ながら休憩を入れます。

近隣に有料駐車場があります。なお、割引特典はございません。

ご質問はメール(office@dghok.com)または下記WebフォームにてDigital北海道研究会事務局へ、ご相談ください。

講習会に関する質問フォーム

こちらは講習会お手続き(お支払い方法や請求書等または簡易的なご質問)に関する事務局への質問フォームとなっております。
講習内容の詳細につきましては、Webページ掲載の情報を再度ご確認下さいますようお願いいたします。
メールでのお問い合わせ:Digital北海道研究会事務局<office@dghok.com>

ArcGISでできること

ArcGIS には、すぐに利用可能な豊富な地図データや、簡単な設定のみで業務に活用できる各種アプリが提供されており、いつでも、どこでも、あらゆる端末からアプリを利用して、共有された地図や情報にアクセスすることができます。
世界中の組織が ArcGIS を活用して業務に地図を融合することで、戦略的意思決定や組織の業務改革を実現できます。

豊富な導入実績

ArcGIS は汎用性が高く、多種多様な分野・業務で利用されています。開発元である Esri 社は、50 年近くにわたって GIS ソリューションを提供し続けている GIS のリーディングカンパニーであり、そのソフトウェアは世界最大のシェア(*)を誇ります。
* ARC Advisory Group, 2014年 調べ

安心のサポート

ArcGIS は、GIS テクノロジの世界的なリーダーであり、45 年以上の歴史を持つ Esri 社(米国)によって開発されました。ESRIジャパンは、製品サポート、さまざまな種類のトレーニング、コンサルティング、ユーザー会など、ユーザーが ArcGIS を利用する上で役立つものを豊富に提供します。

Image Source: WOCinTechChat, Icon Finder