近年高度成長期に各地で建設された橋梁などの構造物は老朽化が進んでおり、メンテナンスが課題となっております。北海道大学情報科学研究科の長谷山教授のメディアダイナミクス研究室では、ネクスコ東日本と東京大学との連携で大容量画像解析技術を利用した新しい橋梁点検支援システムを開発されました。この度こうした研究を含めた社会インフラメンテナンスの高度化の試みについて講演をいただきます。更に研究会幹事企業の岩田地崎建設株式会社の河村氏にはCIM・i-Constructionの取組み現況と課題を、また地質情報の3次元化と施工現場への適用について株式会社安藤・間の宇津木氏とジーエスアイ株式会社の豊田氏に事例の紹介をいただきます。皆様方におかれましては、ご多用の折とは存じますが多数ご参加いただけますよう、何卒宜しくお願い致します。(尚、この度のセミナーは(一社)建設コンサルタンツ協会継続教育(CPD)プログラム登録講習の予定です。)
記
■開催日時:2016年12月7日(水)13:20~16:40(13:00開場)
■開催場所:札幌コンベンションセンター 204研修室
〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 TEL 011-817-1010
■プログラム:
13:20 開会の挨拶
13:25~14:25 「情報科学に基づいた社会インフラメンテナンス高度化の試み」
北海道大学大学院情報科学研究科 教授 長谷山 美紀氏
14:25~15:05 「CIM・i-Constructionの取組み現況と課題について」
岩田地崎建設株式会社 技術部長 河村 巧氏
15:05~15:15 休 憩
15:15~15:55 「地質情報CIM管理システムの構築および施工現場への適用」
株式会社 安藤・間 土木事業本部土木設計部基礎技術グループ地質技術チーム部長 宇津木 慎司氏
15:55~16:30 「大量の地質情報を三次元可視化して見えるもの」
ジーエスアイ株式会社 代表取締役 豊田 守氏
16:30~16:40 質疑応答
16:40 閉 会
■参加費:一般3,000円、主催・共催団体・官公庁・自治体2,000円
■振込先:北洋銀行 北7条支店(普)4034121 産学官CIM・GIS研究会宛20161207-11thcimgis
■主 催:産学官CIM・GIS研究会
■共 催:北海道産学官研究フォーラム、北海道GIS・GPS研究会、
特定非営利活動法人Digital北海道研究会
■後援依頼先:(一社)建設コンサルタンツ協会北海道支部、(一社)北海道建設業協会、
(一社)北海道測量設計業協会、(一社)日本写真測量学会北海道支部、(公社)土木学会北海道支部
■事務局・連絡先:産学官CIM・GIS研究会(担当 藤原)
〒060-0807 札幌市北区北7条西5丁目6-1ストークマンション札幌507号室
TEL 011-374-6836 FAX 011-299-5070 E-mail:forum@sangaku2.sakura.ne.jp
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Webでのお申込は右記URLよりお願い致します。 https://eipo.jp/dghok/seminars/view/4155