第6回 北海道MaaS推進セミナー
~自動運転レベル4に向けた取組と道内外のMaaS推進事例~(ライブ配信あり)
【開催趣旨】:
自動運転の「レベル4」を許可する道路交通法の改正案が2022年の第208回通常国会で可決され、本年4月1日から施行されています。車載技術の革新は日進月歩ですが、レベル4自動運転が実現するためには法・倫理・受容性の問題が必要でありまだまだ道半ばです。一方、人口減少が急激に進む本道では、公共交通の継続・維持が大きなテーマとなっております。そこで道内外の自動運転やMaaS推進の取組について産学官それぞれの立場から、お話を伺います。
【日時】:
2024年3月4日(月)13:30~16:40
【会場】:
設計会館 8階 会議室A(定員50名)+オンライン開催(Zoomウェビナー)
札幌市北区北6条西6 設計会館8階(駿台札幌校の北側にあるビル、1階が丸山歯科医院)
【対象】:
北海道MaaS研究会の会員、建コンCPD学習者、自治体関係者等(※一般参加も可能です)
※本セミナーは建設コンサルタンツ協会CPD登録講習の予定です。
(受講証明書を希望される場合は、最初から最後までの参加および、記述有りのアンケート回答を必須とします)
【プログラム】:
13:30 開会の挨拶 札幌市立大学 学長 中島秀之氏
13:35~14:15 基調講演「自動運転レベル4に向けた技術的課題」
北海道大学工学研究院 人間機械システムデザイン部門 准教授 江丸貴紀氏
14:15~14:40 講演2「道内のMaaSの動きと地域公共交通のリ・デザインの加速化について」
国土交通省北海道運輸局 交通政策部交通企画課 課長補佐 佐藤彰也氏
14:40~15:05 講演3「未来型AI公共交通サービスSAVSの展開について」
株式会社未来シェア 代表取締役 松館渉氏
15:05~15:10 休憩
15:10~15:35 講演4「医療MaaSモバイルクリニックの展開について」
伊那市役所 企画部企画政策課 主幹 安江輝(あきら)氏
15:35~16:00 講演5「ロイズタウン駅周辺の賑わい創出に向けた 自動運転 EV バスの実証運行」
当別町 企画部企画課企画係 主任 田中大樹氏
16:00~16:05 休憩
16:05~16:35 パネルディスカッション 「道内外のMaaSの取組から見えて来た社会実装化に向けた課題」
パネリスト:講演者5名(江丸氏、佐藤氏、松館氏、安江氏、田中氏)
コーディネーター:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 副理事長 藤原達也
16:35 閉会
【参加費】:
参加費無料(事前申込が必要)
【申込・詳細】:
下記のWebフォームよりお申し込み下さい
https://forms.office.com/r/nM3LGa3R3m
参加申込フォーム第6回 北海道MaaS推進セミナー
Webフォームが利用できない環境の場合は必要事項(所属、氏名、メールアドレス、オンライン参加または現地参加希望について)を記入の上で
<maas@h-sangakukan.jp>までご連絡下さい。
【主催】: 一般社団法人北海道産学官研究フォーラム 北海道MaaS推進研究会
【共催】: 産学官CIM・GIS研究会、特定非営利活動法人Digital北海道研究会
【後援依頼先】: 一般社団法人建設コンサルタンツ協会北海道支部、公益社団法人土木学会北海道支部
一般社団法人北海道建設業協会、地理情報システム学会北海道支部
【連絡先】: 北海道MaaS推進研究会 TEL:011-374-6836 / E-mail: maas@h-sangakukan.jp